本日午前中、明治神宮外苑の聖徳記念絵画館を見学してきました。
まずは外観から。
石造りのかなり重厚な建物で存在感抜群。あまり知名度の無い美術館ですが、外観の雰囲気は抜群です。
広い前庭には画像ではなにかアディダスの催し物の準備をしていて、そのスポーティで近代的な雰囲気と絵画館の雰囲気は見事にミスマッチしていて、なんかおかしい。
前庭にあった案内板です。
それで、絵画館内部ですが、入場料ではなく施設維持協力金という名目で500円を支払い、入れます。
絵画館は中央に大きくギリシャ風というか、神殿風のメインホールがあって、その両翼が広がっているというどっしりとした形で、入り口は中央の階段を登って。
割と目線が高くなるので、その入口付近から外を写してみました。
なにかのスポーツイベントらしいですが、あまり興味が無いのでしっかり見ませんでした。
内部は撮影禁止なので、画像はありませんが、出入り口横にあったポスターを撮っておきました。
中には壺とか皿とかは一切なく、飾られている絵も様々な画家が明治の御世に起こった出来事を描いた壁画風の絵画が年代順に並んでいるというもので、中央から右翼をずっと見て回って、中央に戻り、左翼をグルッと見て、最後に中央に戻っておしまい、というもの。象徴画があったりとか、美女の絵が飾ってあったりというものではないので、そんなに面白く無いといえば、面白く無い展示でした。
大体、明治天皇が維新前に皇太子に選ばれるあたりから始まって、明治維新、戊辰戦争、西南戦争、憲法発布、日清戦争、日露戦争、最後に崩御までの大体、明治45年+10年ぐらいの歴史的な出来事を描いていました。
そしてこれが入場券。
絵画館は数年前に表まで行ったときにクラシックカーのイベントをしていて、その時に写真を沢山撮った覚えがあります。
ちょっと整理して、これも挙げて置きたいですね。
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