東西線の竹橋駅でおりて、竹橋を渡り東京国立近代美術館へ。
この国立近代美術館は現在、特別展として福沢一郎展を実施しています。
福沢一郎は日本にシュールレアリズムを紹介して前衛美術のリーダーになった人だそうです(よく知らない)。
絵柄は確かにシュールな雰囲気でした。画像は写真を撮れなかったので、無し。ぐるっとパスで100円引きで見られました。
通常展示はぐるっとパスで無料で見られました。特別展は1階で、通常展はエレベーターで4階に上がって、順に2階まで降りながら見ます。
で、通常展示は画像撮影可だったので幾つか撮りました。GWだけあってけっこう混んでいて、しかも撮影しているのが私だけだったので、あまりパシャパシャ撮れず、数枚だけです。
2階には通常展の中の企画として杉浦非水展もありました。この人はグラフィックデザイナー、イラストレーターの先駆けみたいな人で、三越呉服店のポスターなんかを作っていたそうで、個人的にはレトロモダンな雰囲気が実は好みでした。
アニメ制作会社のシャフトの演出に使われそうな感じでとても良かったのですが、残念ですがここも画像撮影禁止だったので画像なし。
……そして国立公文書館へ。
公文書館では「江戸時代の天皇」という企画をしていました。
この企画は戦国終わりから江戸初期の天皇の在り方(信長、秀吉、家康らとの関わり)から始まり、幕末維新までの歴代天皇の事績を文書や絵画で綴ったものです。あまり広くないスペースで、やっぱりかなり混んでいたので、ゆっくり見られませんでしたが、無料だし文句は言えないか。
IMG_1110 posted by (C)旅行者.jp
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ということだったので、画像は遠慮なく撮影できそうなものですが、何しろ混んでいて……。
それでも、撮ったうちから、このブログではなく、ツイッターに挙げたものもあります。
特別展示の平成、令和の映像ですが。
続きの画像。この他にも大日本帝国憲法、終戦の詔、日本国憲法もあった。確かに貴重な文書ばかり。無料で入って、パシャパシャ気軽に写真撮って良いものかと思うほど。 pic.twitter.com/5nHf49QHWm
— アニメ、マンガ、日常生活 (@tyuunennotaku) 2019年5月3日
で、本番の展示ですが、こんな感じでした。
それとやっぱり「江戸時代の天皇」とは関係無いですが、大日本帝国憲法、日本国憲法がありました(終戦の詔もありましたが、うまく撮れていませんでした)。