富岡八幡宮から首都高の下を歩いていくと、木場公園の前に。公園前の都道319号を左に折れて東京都現代美術館を目指します。この道路はなかなか歩道も広くて歩きやすい道です。木場公園内の地図をちょっと見たら、中を通ると遠回りっぽかったので歩道を通ります。
東京都現代美術館は、通常展示は「ぐるっとパス」で無料で見られ、企画展は割引。今回は通常展示のみ見ました。
東京都現代美術館といえば、いちばん有名な収蔵作品は、ロイ・リキテンスタインの「ヘア・リボンの少女」。通常展示でホールに入ると、現代彫刻が一点あって、最初の展示室に入るとすぐにドーンという感じで掲げられていました。
ここは3月にリニューアルオープンしたところで、通常展も記念展示になっているみたいです。パンフレットだと、記念展示は2期に分けて開催するとのことですが、でもまあ「ヘア・リボンの少女」はずっと飾られるかと思います。
撮影は可とのことで、もちろん、このアメコミのヒロインっぽい少女の画像を撮りましたが、公開してよいのかわからないので、載せないで起きます(グーグルで検索すれば、どんな絵か見られます。大抵の方は見覚えがある筈です)。
そして、今度は清澄白河を目指して歩き、深川江戸資料館へ。
場所が分からず、ちょっと行き過ぎてから戻る形になりました(この資料館の前の道路は一方通行の狭い道)。
資料館はぐるっとパスで無料でした。
決して大きな資料館ではないですが、建物の中身はざっくりとがらんどうで江戸の町並みを再現していました。
俯瞰で見下ろした画像
下に降りて
玄関先に居たお相撲さん
あまり聞いたことのない目立たない資料館でそもそも江東区が運営しているものなので、広さも大したことないのですが、けっこう面白かった! やっぱり博物館関係ってアイディアだよね。
そして、清澄白河駅方面に進んで、清澄庭園へ。
入園料が150円でした。
漏れの多い私らしく、ここには芭蕉の「古池の句」碑があったそうですが、しっかりと見逃してます。
そして、清澄白河駅から大江戸線に乗って、両国へ。
※なお、今回歩いたコースは、こんな感じです。