大江戸線を両国で降りて、すみだ北斎美術館を目指します。
ここも「ぐるっとパス」で通常展示が無料になるので、通常展示のみ。
建物の前は大きめの広場になっていて、誕生地の看板があります。
美術館の建物の特徴的なデザインは結構有名になっています。
ただ、実際に行ってみると、それほど大きな建物でもないですし、周囲は普通の民家っぽい町並みなので、違和感は正直あります。
中は、正直に言うと通常展だけだとあっという間に終わってしまうので、やっぱり企画展を見たほうが良かったかなあ、と思わされるもの。
有名な「神奈川沖浪裏」や「凱風快晴」などはありましたが……。
表に出て、建物の間から顔を覗かせるスカイツリーをパチリ。割と近く見えます。今回は行きませんが、近いうちにここも行かなきゃ。
再び両国方面に戻ると、今度は江戸東京博物館へ。
この江戸東京博物館も「ぐるっとパス」で通常展示を無料で。企画展は割引のみなのでパスです。
江戸東京博物館は特徴的な建て方をしていて、下の階は空き地になっていて、下駄のような見た目になっています。展示は常設展が5階、6階。吹き抜けになっていて、とても大きな展示室です。
模型が充実していて、こういうの好きだなあ……と思いながら見て回ります。
展示室の中心というかシンボル的な位置に「日本橋」の模型が。もちろん実際に渡れます。
「日本橋」の上から見下ろしたもの
ジオラマ類
長屋の実物大模型
船
祭りの山車
時代劇でおなじみの二八蕎麦と屋台の寿司
江戸時代には寿司はファーストフードだったそうです。それが現代では、一部の高級寿司店は米国大統領などが来日した際に接待に使えるほどの店にまでなっていて、これはこれで長い間の寿司職人さんたちの努力の成果。
でも、回転寿司のような存在も「安易だ」と否定されるようなものではなく、むしろ江戸時代の寿司の姿に概念的には近いのかもしれません。
小さな模型。このあたりから明治期に入ってますね。この大きさだと欲しくなります。特に浅草12階が。
さっき日本橋から見下ろした歌舞伎座を今度は下から
で、日本橋の下からアオリで橋桁を
銀座煉瓦街。このあたりの模型ももっと撮りたかったけど、団体さんがガイドの説明を聞いていて、邪魔ができなかった。残念。
ガラスの床の下に鹿鳴館が。
かなり大きな浅草12階の模型です。
見世物小屋
このあたりから昭和期ですね。
スバル360
子供の頃に実際に走っているのを見かけました
こちらは見かけた記憶は無いですねえ。
ひばりが丘団地
今でもありますが、これだけ古い建物は残っていない気がする(前を通ることは有るけど、中に入ったことは無いので判りません
初期の頃のウルトラマンやウルトラセブン、仮面ライダーでよく見かける光景。
あ、乗ってた、乗ってた! と言いたくなる自転車。こんな感じでドロップハンドルにあこがれていました。
こんな立派なラジカセは欲しくても買ってもらえなかった。