喜多院から再び小江戸巡回バスに乗って、今度は川越市立美術館、博物館の前で降りました。市立なので、それほど大きな建物ではないのですが、センスの良い建物で、確かに博物館らしい佇まいです。
ちょっと駅から離れているので、あまり人も居らず、ゆっくりと見られました。
博物館は写真撮影OKが明示されていて、人もいないのでパシャパシャ撮りました。
博物館は特別展込みで200円。
年代は縄文時代から江戸時代ぐらいまでが置かれていて、特に時代が決まっている訳ではないようです。なんだかんだ言って、関東平野は古代から人が住んでいるので、遺物はけっこう残っているのですね。
縄文時代の丸木舟の遺物の壁に張ってある絵が諸星大二郎風でかなり来た。
まあ、顔のアップは諸星にしてはイケメンだったけど。
これで、博物館の方は見終えて、美術館に移ると、特別展も入れて600円でした。